Tsukasa Muramatsu

家庭画報　2025　4月号 この度、作品が今月1日に発売の「家庭画報4月号」に掲載されました。 これまでジュエリー雑誌等に取り上げていただいたことはありますが、今回はジュエリーカテゴリーからとは違い、山梨県が地域ブランド推進の一環として観光、グルメ、産業を広報宣伝するにあた...

この度、新潟伊勢丹開店40周年展示会に出展させていただくことになりました。 つきましては、下記の通りご報告させていただきます。 場所：新潟伊勢丹　6F催事場　　 日時：10/26(土)～10/28(月） 時間：午前10時～午後7時（最終日午後4時まで） ...

お客様より、あじさいをモチーフにしたエンゲージのセットジュエリーのオーダーを承りました。 お好きな花の紫陽花でデザインをご希望でした。 お客様がブルーがお好みのお色と聞きましたしたので、色合わせをしていきます。 色のサンプルを作り、色が決まったところで実際のリングに釉薬を置...

ようやく納得できるトケイソウの改作が終わりディスプレイも制作しました。 こんな感じの葉っぱをSterling Silverで何枚か作り、 こんな文字プレートを作り、 それらのパーツを組み上げて、 まとめるとこんな感じに。 電飾も付けてみました。...

一気に投稿します＾＾ 新作「フクロウ」🦉 これまでにも幾度と制作しましたが、 自分の作品としては初めてです。 フクロウが留まっている大きな宝石はトルマリンの原石。 眼にはルビーを使用しています。 画像では判りにくいと思いますが、...

連日の投稿となります。 新作「ガーベラ」です！ 去年制作した「パンジー」と同じ絵付けの技法を用いて表現しました。 花びらの色の濃淡は、 何色もの色を幾度となく塗り重ね、 塗っては焼成、塗っては焼成を繰り返します。 これはこれまでの七宝の技法と同じです。...

花びらに七宝を施す部分の地金を細かく透かします。 地金を透かした後、細かなパーツを仮組みし、 もう一度全体のバランスを確認。 アップにするとこんな感じです。 次に七宝を施します。 いつものように、釉薬を載せて焼成しては砥石で研ぐ…を何回も繰り返します。...

ここ山梨は、おだやかな年明けでした。 今年はうさぎ年、 ぴょんぴょんと飛躍する年にしたいですね。 本年もよろしくお願いします。 工房ムラマツ　村松司

しばらく時間があいてしまいましたが 本年を締めくくる最後の投稿となります。 今年制作した作品の中で、 一番大がかりな新作です。 作品「トケイソウ」 パッションフルーツの花としても知られている 花の中でも特徴的な造形美！ 形の面白さと色彩の美しさから作ろうと思い...

先日お客様よりご依頼を受け、リングとペンダントを作ることになりました。 ご依頼内容は、好きな紫色と緑色の組み合わせ、アンティークの雰囲気を持たせつつ存在感のあるボリュームを・・・とのこと。 コレクションしてあったアメシストの石を気に入ってくださり、それを取り巻くようにグリー...

街角やご近所でもよく見かけるパンジー。 色鮮やかで本当にたくさんの色パターンがあります。 いつかはこの色を表現しようと思っていたのですが、、、 ようやく制作に踏み切りました。 ホームのトップ画面に出てくるパンジーの作品。 今まで通り七宝技法で表現した作品ですが、...

先日、展示会に出展させて頂きました。 その展示会用に作り下ろしした作品が数点あるので、 少しずつ紹介していきます。 作業を始めると座っている時間が長くなるので、 昼休みにはできるだけ歩くことを心掛けています。 近所の公園などに行くと小さな草花や昆虫たちが。...

新年あけましておめでとうございます。 昨年はブログの更新が滞ってしまいましたが、 沢山の方に当ホームぺージをご覧いただき、 本当にありがとうございました。 無事に新しい年を迎えることができました。 今年も一所懸命に作品に向き合っていく所存です。...

感染症対策をしっかりとしたうえで石の展示会へ行ってきました。 そこで面白い石を見つけました。 その名も「カラーチェンジガーネット」 読んで字のごとく、光源により色が変わって見えるガーネットです。 太陽光ではブルー系、白熱光ではレッド系に変わるアレキサンドライトに似た変色効果...

山梨県甲府市にある、山梨ジュエリーミュージアムにて 「- 彩りの世界 - 七宝」の展示が始まります。 会期は、2021年　7/3（土）～10/25（月） この展示会に作品を展示させて頂くことになりました。 七宝のジュエリーを制作している県内外の方9名による展示会です。...

雰囲気のある面白い石を見つけました。 この石を見ていると地中が思い浮かび、ラフスケッチにてイメージをデザイン化。 そのイメージをモデリングワックスで形をつくり、鋳造してK18にしたところ。 そこへ、K18で作った蟻、石等を載せてみる。...

丹頂鶴の制作工程の続報です。 前回までの工程で全体像が決まったので、つづいて七宝の工程です。 先ずは羽の部分から。 釉薬をのせる。 炉に入れて焼き付けしたら砥石で研ぐ。 いつも通り、自分の納得するところまで、何度もこの工程の繰り返し。...

新作の進行状況です。 口ばし部分の粗削りも終わり、羽の部分の制作です。 羽のしなやかでやわらかな雰囲気を出したいので、シートワックスで制作します。 制作した羽を合わせてみたところ。 これが全体像になります。 そうです、今回は「丹頂鶴」を制作しています。...

新作の進行状況です。 前回のモデリングワックスを鋳造し、K18で吹き上がってきました。 胴体部分にはオパールを使用。 頭部のパーツとのバランスを合わせています。 口ばし部分のバランスを確認。 ちょっとしたバランスのズレで雰囲気はかなり変わってしまうものです。。。...

新作を作り始めています。 新作を作り出す一番最初の段階では、 ひとつひとつの石から受ける直感的なひらめきをとても大切にしています。 今作のイメージはこんな感じ… イメージを具体的に形にしていきます。 イメージが出来てきた段階でモデリングワックスを削り出します。...