雰囲気のある面白い石を見つけました。
この石を見ていると地中が思い浮かび、ラフスケッチにてイメージをデザイン化。
そのイメージをモデリングワックスで形をつくり、鋳造してK18にしたところ。
そこへ、K18で作った蟻、石等を載せてみる。
イメージしたデザインをもとに、現物にてバランスを確認中。
全体のバランスが見えてきたところで作業を進める。
石を留めるための爪、チェーンを通すためのバチカン部分、ブローチ金具などペンダントブローチとしての施しをロウ付け。
全てのパーツを仮組し、チェーンを通し、吊り下がった時のバランスを確認。
七宝の作業を済ませ、石留め、磨きの工程を経て完成!
簡単ではありますが、ひとつの作品を作る一連の流れを紹介しました。
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